高気密・高断熱のスウェーデンハウスで新築時に薪ストーブを導入した者ですスウェーデンハウスとしては外気導入が出来る機種しか導入させてくれませんでした高気密ですと薪ストーブ内への酸素供給が燃焼に追いつかず外気導入が必須となります。窓を開けている回答者様もいらっしゃいますが、一つの方法ですね。外気導入なら燃焼中に換気システムを止めても換気の必要は無いですよ。換気システム(今は義務化)のせいで屋内は陰圧になるので薪ストーブを使用して居ない時、空気の流れは煙突から薪ストーブに向かいますが、二次燃焼のダンパーを閉め、エアー調整レバーを最小にしてやれば、ほぼ止まりますので、夏に室内が臭くなることも無いです。気密性や断熱性は多少損なわれますが、気になった事は無いですよ。ストーブ施工業者は高気密・高断熱に慣れている業者を探すと良いですよ。断熱材や気密性に気を遣って施工してくれます。ストーブ設置予定の床下補強をお忘れなく。薪ストーブ本体で100キロ以上、耐火煉瓦で耐熱壁を自作しましたが、1個4キロ弱の煉瓦を70個位使いました(^_^;)ちなみに着火時は外の気温や風等で『普通に着火出来る時〜換気システムを止めて窓を開ける』まで様々です。ストーブの扉を少し開けライターの火の揺れ方で状況を確認します。一度燃えてしまえばドラフトは煙突に向かうので薪の追加投入時以外はキッチン換気扇も普通に使えますよ。(我が家は全部二重煙突、ストレートなのでドラフトが強いです。ドラフトが弱いと使用中でも逆流するかもしれません)なお、高気密・高断熱の家で薪ストーブを使う際は一回り小さめのストーブを選ぶのがコツです。我が家は42坪+ロフト6畳ですが30坪用イントレピッドUで薪を2回も追加すると暑くなり家族から苦情が出ます(笑)薪ストーブの有る暮らし、最高ですよ。頑張って下さい。
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