糧になる。
思うようにならないとき、疲れて、もう何もかも投げ出したいとき、ふと読みたくなる。
この本に出会ってまだ一年も経たない。RADIOHEADの音楽に出会ってからやっと一年くらいなのに、私は、RADIOHEADは私の糧になっている。私という人間の何十%かがRADIOHEADでできている。
「好き」とか「嫌い」とかそんなことではない。なんかもう、無いと駄目なんだ。この本を読んで、さらに好きになった。身近に感じたし、人間は美しいものを生み出すとき、こんなにも徒労を強いられるのかと、それが怖くも感じ、それが素晴らしくも感じた。
この本を読んだら、人生に疲れてる暇なんて無いと思う。私も美しいものを生み出したい。彼らのように、生産者になりたいんだ。
詳しいです。
レディオヘッドについて生い立ちから、現在まで事細かに綴られています。ところどころに写真が掲載されており、バンド兄ちゃんだった頃の初々しいレディオヘッドを見る事ができます。いままでの曲についての詳しい解説や、曲にまつわるエピソードなどが綴られているのでファンにはうれしい濃密な内容となっています。
詳しいです。
色々な写真があるのかと期待していたのですが、あるのはほんの少しであとはほとんど文章です。 しかし、雑誌だけではわからない学生時代や、下積み時代が、当時関わっていた人の証言からこれでもかというくらいマニアックに知る事ができます。 また、いままでのCDの1曲1曲についての解説や曲にまつわるエピソードも充実していて、曲の見方が変わります。 なにはともあれ初期のバンド兄ちゃんだった頃のトムの写真が見れただけでもファンとしては嬉しい限りです。
シンコーミュージック
レディオヘッド ─ 全曲解説シリーズ ミーティング・ピープル・イズ・イージー レディオヘッド・スタイル (シンコー・ミュージックMOOK STYLE Series # 2) (シンコー・ミュージックMOOK STYLE Series # 2) コピー&タブ譜 レディオヘッド ソングブック (コピー&タブ譜) RADIOHEAD/The DVD Box
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