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素敵探偵ラビリンス 1 (1) (少年マガジンコミックス)
素敵探偵ラビリンス 1 (1) (少年マガジンコミックス)
ジャンル:本
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（ ＝ω＝.）＜アニメ、見たんだケド・・・まさに試練だったョ

（ ＝ω＝.）＜・・・・・・・・

（；//Д//）＜・・・・・・・なんか言いなさいよ

（ ＝ω＝.）＜なんで、アニメ化されたんだろ・・

（；//Д//）＜アニメの１話、まるまる見ておいて、その感想かよ

（ ＝ω＝.）＜いや?途中で切ったら、自分に負けたような気がしてさ、１話だけは全部
見ておこうかと・・

（；//Д//）＜オタクはそういうところは律儀なのね。つまんなかったから見なけりゃあ
いいのに・・

ショタマンガ？

う?ん…。一見人間には不可能と思われる事件を、11歳の名探偵（素性不明のお坊ちゃま）・マユキが解決するというお話なんですけど、本格探偵ものとは言い難い内容ですね。というかそれ以前に、舞台となっている『旧都』は、警察もまともに配備されておらず犯罪は日常茶飯事、という設定なので、それならどんな事件だろうが解決しなくてもいいんじゃないの？と思ってしまいました…。
もう一つ設定で気になったのは、出てくる女性キャラがみんなマユキにときめく（かわいいからとかじゃなくて）ってことです。連載されているのはマガジン系の雑誌らしいのですが、こういう設定はその読者層にウケるんでしょうか？疑問です。
どの種の人向けなのかちょっと…

何と言ったものか…どこかで見たような連中が、えらい舞台背景で
ツッコミどころ満載の展開をする漫画というか（＾＾；

ほとんど無法地帯と化した首都移転後の東京を舞台に、
やる気のない警察が解決不能と投げ出してしまった事件を、
幼い少年が特殊な感覚で解決していく、という話なのですが…
とりあえず最初の話のトリックを読んでズッコけました（ｗ；
探偵モノとしてちょっとナシでしょうコレは…。
さらに話のラストには必殺仕事人紛いなシーンに突入してしまうという…
かなりツッコミどころ満載です、どーにも。

キャラの性格に描写、トリック等ちょっと中途半端で、
ショタ向けなのか探偵モノ好き向けなのか、
どういう趣味の人向けに描かれたのか微妙ですね…。
個人的にはメイドさんの性格のベタっぷりが面白かったですがｗ


講談社
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