蒼い千鳥 花霞に泳ぐ―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)



犯罪の中のレディたち 上―女性の名探偵と大犯罪者 (1) (創元推理文庫 104-26)妖怪博士 (少年探偵・江戸川乱歩)素敵探偵ラビリンス 1 (1) (少年マガジンコミックス)とんち探偵一休さん 謎解き道中 (ノン・ノベル)六人の探偵たち (アーサー・ランサム全集 (9))蒼い千鳥 花霞に泳ぐ―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)ピンカートン探偵社の謎 (中公文庫)オタバリの少年探偵たち (岩波少年文庫 (2052))浪漫探偵・朱月宵三郎 屍天使学院は水没せり (富士見ミステリー文庫)名探偵コナンすいりファイル


蒼い千鳥 花霞に泳ぐ―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)
蒼い千鳥 花霞に泳ぐ―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)

ジャンル:
セールスランク:260064 位
発送可能時期:通常24時間以内に発送
参考価格:¥ 945 (税込)

ご購入前のご注意
当ウェブサイトはAmazonウェブサービスにより実現されております。 商品の取引契約および商品に関する情報は全てAmazon.co.jpの取り扱いとなります。

購入する

人間の世界に深く妖怪が関わっていると感じた作品

「呵責の想いと空転する涙は、味わい尽くし果てたとき、しゃぼんとなって泡消えた。」薬屋探偵妖綺談シリーズの8冊目。
薬屋をやっている(隠れ蓑?)妖怪が主役のミステリー。
全ての話に妖怪は絡むけれど、落ちに関しては全て人間なので楽しんで読めます。
リベザルが登場なしなので、少し過去の話。
座木は高校生で、秋は火冬と名乗っていた。
前の7冊を読んでいる人はわかると思うが、座木の高校生というのもなかなかいい。
クールさは変わらないが、彼なりに苦悩している姿が見れる。
こちらは妖怪盛りだくさんです。
少し難しい場面もあるけれど、オチはかなり気に入っています。
座木がいいです。

今回の薬屋さんは座木が高校生です。まだ人間世界に慣れていないのか、一生懸命普通の男子高校生に見えるようにしているのが微笑ましいです。秋は相変わらず昔も今も変わらずあの性格ですね。とにかく面白かったです。笑えました。電車の中で読む場合は要注意です。いつの間にか顔がにやけてるかもしれませんので。



講談社
双樹に赤 鴉の暗―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)
本当は知らない―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)
蝉の羽―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)
ユルユルカ―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)
雪下に咲いた日輪と (講談社ノベルス)