スリリングな「空間の奪い合い」
人が空中を自在に飛び回り、スピーディな打撃技やド派手な超能力技の応酬を繰り広げる「ドラゴンボールZ」さながらの対戦内容。 「パワーストーン」(DC/カプコン)もそうであったように、対戦格闘ゲームにおける「お約束」をおおかた無視した独自のゲーム性に馴染めるかで評価が変わる。逆に、スレてない人には馴染みやすいかもしれない。「サイキックフォース」は、まずはダッシュ移動とガード、基本攻撃の三つだけ覚えれば最低限の対戦ができる。必殺技や特殊なシステムを覚えるのは慣れてきてからでOK。周囲を仕切る「結界」の壁に叩きつけられて追い討ちのチャンスを敵に与えぬよう、気をつけながら立ち回らなければならない。 また、自ら体力を削って攻撃力を高めたりできるのもユニークだ。 ちなみに、PS(One)ではこのシステムでCLAMPの漫画「X」もゲーム化されている。
子どもの笑顔に星5つ
我が家にはゲーム機といえばプレステ1が1台あるだけです。上の子どもが格闘ゲームが好きなのに対して下の子はRPGが大好きで一緒に仲良くというわけにはいきません。そんな時、上の子がプレステ版で大好きだったサイキックフォースのPC版があることを知り、購入しました。近くの店では見つけられなかったのに注文してから4日ほどで届きました。あちこち探し回る必要はないですね。インストール、ボタンの割付なども簡単で何よりPCの画面はグラフィックが抜群にきれいです。おかげでゲームの順番待ちもなくなり二人とも喜んでいます。
第二次超能力大戦勃発
タイトーWolf基板を使用した業務用対戦格闘ゲームのWindows移植版です。 また、「第12回読者が選ぶゲーメスト大賞」大賞を受賞した経歴を持つ 大人気ゲームでもあります。 オリジナルである業務用の秒間100万ポリゴンの超美麗グラフィックと 華麗なエフェクトなどを余すことなく再現、ゲームセンターに通い詰めた ヘビーユーザーも納得の一品に仕上がっております。 このWindows版の他に、家庭用ゲーム機ドリームキャスト版も存在しますが、 ドリームキャストは既に生産を終了しており、その辺を考慮に入れまして これから入手するのであればWindows版をお勧めします。
アンバランス
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