「仕事人」について考えさせられました
カタいテーマにもかかわらず、会話調でとても読みやすいです。 秋山さんの本は、難しいテーマもわかりやすい語り口ですぱっと 切ってくれるところがとても心地よく読めます。 「会社でえらくならなくてもいいけどいい仕事して成長したい」って 思う人は少なからずいるのではないでしょうか?そういう志向の人には 一筋の光が見える1冊になるかも。 秋山さんのいう、「幸せのレベル」や「取材モード」などは、 働く人みんなに役に立つ考え方の一例で、金言だなと思いました。 自分なりの対処法を見つけていこう!という気持ちになり、 ちょっと元気がでます!!
イメージを捉えるにはよいと思います
インディペンデント・コントラクター(IC)‥‥気になる言葉ですね。どんな働き方なのか、そもそもどんな人がそうなるのか? そうした関心でしたらこの本を手にすることは有効だと思います。二人の著者の思いが十分に応えてくれるでしょう。しかし、現実問題としてこのICを考えているのでしたら、(まだイメージが先行しているからということもあると思いますが)余り参考にはなりません。あくまでも二人の著者の思い、見方です。提言と思って読んだ方がよいです。
新しい働き方とは?
書名のインディペンデント・コンストラクターという名称は フリーランスで働く人たちのうちでも、特に高度な知識や、専門 性の高さを武器に独立した人々のことを指すらしい。 本書はこういった働き方に適した仕事の分野は何なのか、最大 の課題のひとつである顧客はどうやって獲得すればよいかといった 興味深いテーマについて、突っ込んで語られている。 根底にある、独立した個人という視点で仕事を捉えるという ものの考え方が、本書のテーマであろう。 参考になり、刺激も受け、勇気もらえた良書でした。
思ったよりわかりやすい
あるIC(インディペンデントコントラクター)の生い立ちとしての「読み物」として、 また日本やアメリカの労働市場からみたICという新しい働き方を知るための「ビジネス本」として、面白い。 自分にとって「働くとは?」をあらためて考えさせる一冊でした。
新しくも、とても自然な働き方!
今年に入ってから随分と「インディペンデント・コントラクター」という言葉を、色々なマスメディアの記事やセミナーで聞く機会が多くなっていたので、思わず買ってしまいました。 自分自身の今後の働き方を考えるうえで、大きな指針になる書籍になりそうです。また、独立開業する際に気をつけるべき点、契約や営業の方法、顧客への姿勢のようなものがよく理解できました。 「フリー」と「インディペンデント・コントラクター」の大きな違い、取材モードに替える重要性など、秋山氏のユニーク且つ強い思いを感じられる一冊です。 これから独立を考える人だけでなく、企業経営者や人事部門の方にとっても読み応えのある一冊だと思います。
日本経済新聞社
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